2020.7.19 05:00

青藍泰斗・石川慧亮、2安打2盗塁 兄の中日・翔に「負けたくない」

青藍泰斗・石川慧亮、2安打2盗塁 兄の中日・翔に「負けたくない」

2安打を放った青藍泰斗・石川

2安打を放った青藍泰斗・石川【拡大】

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で第102回全国高校野球選手権大会と出場権を懸けた地方大会が中止になったことを受け、都道府県高野連が独自で開催する代替大会が18日、東東京、栃木、群馬などで開幕した。東東京大会の1回戦では日体大荏原の4番・柴田丈外野手(3年)が4安打3打点の活躍で大勝。栃木大会ではプロ注目の青藍泰斗・石川慧亮(けいすけ)外野手(3年)が2安打2打点2盗塁と存在感を示した。

 中日・石川翔投手(20)を兄に持つ青藍泰斗の慧亮(けいすけ)外野手(3年)が、「3番・右翼」で2安打2打点2盗塁。栃木翔南を5-1で破る白星発進に貢献した。

 173センチと小柄ながら高校通算21本塁打とパンチ力が持ち味の右打者。三回に直球を左前にはじき返した2点打が、決勝点となり「自分のスイングができました」と笑顔で振り返った。

 兄からは試合前日(17日)にLINEで「頑張れ」と激励され、この日の朝も「体調は大丈夫か?」と連絡を受けた。3学年上の兄は「目標というより、負けたくない存在」だという。

 視察に訪れた日本ハムの吉村浩GM、高橋憲幸スカウトへアピール。プロ志望届を提出する予定で「場面に応じて単打も長打も打てる選手になりたい」と目を輝かせた。(八木拓郎)