2020.7.1 17:04

代替大会、岩手の2地区からスタート 全国高校野球選手権大会出場を懸け

代替大会、岩手の2地区からスタート 全国高校野球選手権大会出場を懸け

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で今夏の第102回全国高校野球選手権大会とその出場権を懸けた地方大会が全て中止になったことを受け、都道府県高野連が独自に開催する代替大会が1日、全国の先頭を切って岩手県の北奥地区と沿岸北地区からスタートした。

 金ケ崎町のしんきん森山スタジアムでは、北奥地区の第1試合で水沢商と専大北上が対戦。試合前の整列で選手らは発声せず、頭を下げてあいさつ。控え部員と、ベンチ入りメンバー1人につき2人まで保護者の入場が認められ、スタンドから応援した。

 今夏に予定されていた47都道府県の49地方大会全ての代替大会が行われる。試合の形式はさまざまで、7イニング制やリーグ戦方式を採用する大会もある。ベンチ入り上限人数を拡大するなど、一人でも多くの選手にプレーする機会を与えるように考慮されている大会も多い。原則は無観客で、保護者らの入場などは各高野連の判断に委ねられている。

 福岡県では、代替大会に出場できない学校を対象とした交流試合を、県高野連主催で6月21日から実施している。