2020.7.1 05:01(1/2ページ)

楽天・鈴木大、古巣撃ち3ラン!8連勝ロッテ止めた 首位攻防6連戦に15点先勝

楽天・鈴木大、古巣撃ち3ラン!8連勝ロッテ止めた 首位攻防6連戦に15点先勝

二回、3ランを放つ鈴木大。猛打の中心となった(撮影・土谷創造)

二回、3ランを放つ鈴木大。猛打の中心となった(撮影・土谷創造)【拡大】

 パ・リーグ2位の楽天は30日、ロッテ1回戦(楽天生命パーク)に15-4で大勝。フリーエージェント(FA)で加入した鈴木大地内野手(30)=前ロッテ=が、二回に移籍後初アーチとなる1号3ランを放ち、古巣の連勝を「8」で止めた。最近3試合で合計37得点と絶好調のチームは、首位攻防6連戦の初戦を制し、首位のロッテに1ゲーム差まで迫った。

 高く舞い上がった打球が、無観客の右中間席で弾んだ。鈴木大は興奮気味にダイヤモンドを駆け抜け、ベンチ前で“空タッチ”の祝福を受けた。

 「100点(満点)の本塁打が出たのはうれしい。気持ちが高ぶって、興奮して、かなり速く一周したと思う。思い出に残る試合になった」

 2点ビハインドから4点を奪って迎えた二回1死一、二塁。ロッテ2番手、中村稔の初球、142キロの直球をたたいた。開幕10試合目で移籍後初本塁打となる1号3ラン。強烈な一撃で、8連勝中の古巣を止めた。

 東洋大を経て2012年にD3位でロッテ入団。内外野をこなし、打順もどこでもこなすユーティリティープレーヤーは、昨オフに国内FA権を行使して、楽天に加入した。

 公式戦の日程が決まった瞬間から対戦を心待ちにしていた。試合前には、昨季西武からFA移籍した浅村と話し、古巣との対戦で場外弾を放った話題になったという。「まさか自分も打てるとは…」と驚き、「去年までチームメートの映像を(試合前に)みて、すごく不思議な感覚で、特別な感情がありました。見せてはいけないけど(試合中に元同僚と)話してしまった」と苦笑いを浮かべた。

【続きを読む】

  • 2回、三点本塁打の鈴木大(左から2人目)を迎える楽天ベンチ。中央は拳を振り上げる三木監督=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)