2020.7.1 05:00

日本ハム・上沢、左膝骨折から復活投!378日ぶり登板で69球、5回1失点

日本ハム・上沢、左膝骨折から復活投!378日ぶり登板で69球、5回1失点

上沢は5回1失点。大けがを乗り越え、見事なカムバックを果たした(撮影・荒木孝雄)

上沢は5回1失点。大けがを乗り越え、見事なカムバックを果たした(撮影・荒木孝雄)【拡大】

 (パ・リーグ、日本ハム1-1ソフトバンク=延長十回規定により引き分け、1回戦、1分、30日、札幌D)150キロで復活! 日本ハム・上沢直之投手(26)が昨年6月の左膝手術から378日ぶりの登板を果たし、5回を2安打1失点に抑えた。

 「ホッとしています。やっぱり1軍の試合で投げるのはいいなと」

 1球目が、この日最速の150キロをマーク。一回は三者三振。三回に今宮の右犠飛で先制された以外は得点を許さず、69球を投げきった。

 家族の支えが大きかった。昨年6月18日のDeNA戦。ソトの打球を左膝に受け、左膝蓋骨の整復固定手術を受けた。約2週間の入院生活中、夫人が朝から晩まで看病してくれた。復活直前には「ずっと1軍で投げられる日が来ることを信じていたし、つらかったと思うけど、少しでも力になれたならよかったかな」と温かい言葉をかけてもらったという。

 上沢は感謝の思いを込め、この日の登場曲にFUNKY MONKEY BABYSの「ありがとう」を選んだ。ホーム開幕戦を勝利で飾れなかったが、次回登板で家族に白星をプレゼントする。(山口泰弘)

★指揮官も「感動」

 栗山監督は上沢の復活に「よく帰ってきてくれた。うれしかったし感動した」と昨季の開幕投手をねぎらった。次回登板は1日の状態を見るなどして判断。中6日の先発を視野に入れながら、1年ぶり登板の疲労を配慮して出場選手登録抹消も示唆した。

試合結果へプロ野球日程へ