2020.6.30 15:45

巨人・会田3軍コーチが人命救助に貢献 意識不明の男性に心肺蘇生

巨人・会田3軍コーチが人命救助に貢献 意識不明の男性に心肺蘇生

巨人の会田有志3軍投手コーチ

巨人の会田有志3軍投手コーチ【拡大】

 巨人の会田有志3軍投手コーチ(36)が28日に東京都内の都営新宿線の馬喰横山駅構内で人命救助に貢献した。30日に球団広報が明らかにした。

 エスカレーターから転落して意識のなかった男性に胸骨圧迫による心肺蘇生法を行い、自動体外式除細動器(AED)を使用。男性は意識を回復し救急隊に搬送された。会田コーチは「男性が回復して良かった」と球団を通じてコメントした。

 現役時代にチームメートで、引退後にコーチを務めていた木村拓也さんが2010年4月の試合前の練習中にくも膜下出血で倒れ、37歳で急逝した。「木村さんがグラウンドで倒れ、亡くなった。それから選手たちの命を守りたいという意識を強く持つようになった」と勉強し、16年に「公認アスレティックトレーナー」の資格を取得。「普段からの意識、準備が今回役に立ち、うれしく思う」と語った。

 栃木・佐野日大高から中大を経て06年に大学・社会人ドラフト7巡目で巨人に入団。07年には34試合に登板し09年限りで現役を引退後、2、3軍でコーチを務めている。