2020.6.30 05:05

DeNA・浜口、巨人・岡本の内角攻める!「自分のスイングさせない」

DeNA・浜口、巨人・岡本の内角攻める!「自分のスイングさせない」

浜口が巨人戦に2年ぶりの登板。“岡本斬り”に闘志を燃やした

浜口が巨人戦に2年ぶりの登板。“岡本斬り”に闘志を燃やした【拡大】

 セ・リーグ2位のDeNAと0・5ゲーム差の首位に立つ巨人は、30日から首位攻防となる直接対決3連戦(東京ドーム)を迎える。DeNAの初戦の先発を任される浜口遥大投手(25)は29日、横浜スタジアムで練習を行い、リーグトップの打率・472など絶好調の4番・岡本和真内野手(24)を、強気の内角攻めで封じ込むことを誓った。

 快晴の横浜で、長髪を束ねた浜口が大粒の汗を流した。首位・巨人との3連戦の初戦の先発マウンドに立つ浜口は、岡本封じで勝機をつかむ。

 「岡本選手の前に走者をためないように。センターから右、逆方向への長打が出ているので、インコースを使いながら投げたい。自分のスイングをさせないように攻めていければ」

 逃げない。岡本はここまでリーグトップの打率・472、同2位タイの4本塁打、同2位の10打点で、巨人の首位キープの原動力となっている。そこで浜口は、相手主砲の内角を突くことで詰まらせたり、外角球へも踏み込ませにくくしたりと、幅を広げた投球でキーマンを黙らせる。

 左腕はチームの思いも代弁する。DeNAは昨年8月、首位の巨人に0・5ゲーム差まで迫りながら、最後は離されて2位。しかも9月の横浜での直接対決に敗れ、優勝の瞬間を見させられた。

 「近づいたのに勝ちきれなかった反省がある。巨人を倒さないと1位になれない」。自身としては2018年8月1日以来、2年ぶりの巨人戦登板に、闘志を燃やす。今季セ・リーグはクライマックスシリーズがないだけに、1位で優勝しない限り、日本シリーズには出場できない。

 「勝ちきれるように先陣を切っていきたい」。23日の中日戦(横浜)で完封は逃したが九回途中10安打無失点、133球の熱投で勝利を手にしたハマちゃんが、DeNAを18年4月23日以来の単独首位に押し上げる。(湯浅大)

 ★第2戦は桜井が先発「向かっていく」

 7月1日の巨人戦は高卒3年目左腕の桜井が先発する。切れのあるスライダーを武器にラミレス監督が期待を寄せる有望株は「チャンスをいただいたので、相手に向かっていきたい」。昨年9月27日は巨人・阿部(現2軍監督)の引退試合で初先発し、2回無安打無失点と好投した強心臓ぶりで、プロ初勝利を狙う。同2日は2年目右腕の大貫が先発する。

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