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【虎のソナタ】「バースの再来」がトレンドに!? ボーア出るたびテレビ実況で連呼

【虎のソナタ】

「バースの再来」がトレンドに!? ボーア出るたびテレビ実況で連呼

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三回の満塁機ではスライダーを引っかけて二ゴロに倒れた阪神・ボーア=東京ドーム(撮影・松永渉平)

三回の満塁機ではスライダーを引っかけて二ゴロに倒れた阪神・ボーア=東京ドーム(撮影・松永渉平)【拡大】

 ただ、“抗体”を持たない記者もいる。“令和の惨劇”を現地・東京ドームで生観戦したのはトラ番・原田遼太郎。遠く離れた大阪・難波の編集局でテレビ画面越しに見守ったのが織原祥平。

 「言葉もありません。まさか、開幕してすぐにこんな試合を見せられるとは。ショックですが、現場で見せつけられた原田先輩に比べれば…」

 織原記者はただただ呆然。ドームの記者席で1年先輩の原田記者も絶句していた。

 「織原の表現がピッタリですね。言葉が思い当たりません。小川君も可哀そうでしたね」

 確かに、小川も試練だったが、惨劇の戦犯は、どう考えたってボーアだろう。

 左腕から一本のヒットも打たない。だから、テレビやラジオの実況でも「2月の実戦以来、対左腕22打席ノーヒット!」と連呼され続ける。しかも、その実況で必ず、ボーアのことを「バースの再来」と呼ぶのだ。

 バースは2年連続三冠王、史上最高の助っ人。その「バースの再来」が、2月以降、左腕から一本もヒットを打ってない-。意味がよく分からない話になってきた。

 「大変です。『バースの再来』がツイッターのトレンドに挙がってますよ」

 発見したのは織原記者。世間の注目語となっているとか。今こそ信じましょう、本当に「バースの再来」になることを。

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