米大リーグ機構(MLB)は12日(日本時間13日)、今季の開催案を選手会に提示。USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者、スポーツ専門メディア・アスレチックのケン・ローゼンタール記者ら複数の有力米メディアが報じた。MLBが提示した修正案の主な内容は以下のとおり。
・7月14日開幕(レギュラーシーズンは9月27日まで)
・72試合
・報酬は試合数換算の約80%(ポストシーズン(PS)が新型コロナウイルスの感染拡大第二波に影響されずにワールドシリーズの最後まで開催でき、PSの収益が確保された場合に最大83%。PSができなかった場合は、試合数換算の70%)
・ポストシーズン進出チームは16チーム(ア・リーグ、ナ・リーグの両リーグから8チームずつ。例年は各6チーム)
・選手はプレーするかどうか選択制(持病などがあり、感染リスクが高いと診断された選手は、報酬が支払われ、メジャー登録日数の加算もされる。そうでない選手は、メジャー登録日数は加算されるが、報酬はなし)
・選手会の回答は14日の夜が期限
・最初の1カ月間はベンチ入りが26→29人に拡大
・48時間以内(米国時間、日曜日のお昼頃?)に72試合制を軸にしたスケジュールが示される予定。(第2キャンプの21日間を含む)
MLBと選手会は、主に報酬と試合数を巡って対立。「89試合で年俸を試合数換算した100%」を求める選手会と、無観客試合や短縮シーズンで収益が大幅減になるMLBとオーナー側は直近の提案では「76試合開催で試合数換算の50~75%」を提案していた。MLB機構側と選手会の両者は、5月12日から今季開催案で協議を続けているが交渉は難航している。