2020.6.10 20:22

加藤学園ナイン、交流試合開催に喜び 勝又主将「夢を取り戻せた」

加藤学園ナイン、交流試合開催に喜び 勝又主将「夢を取り戻せた」

甲子園出場が決まり記者団の取材に答える加藤学園の米山学監督=沼津市の練習グラウンド

甲子園出場が決まり記者団の取材に答える加藤学園の米山学監督=沼津市の練習グラウンド【拡大】

 日本高野連は10日、ウェブ会議による理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった今春の第92回選抜高校野球大会の出場校に選ばれていた32校を、8月に兵庫県西宮市の甲子園球場に招待し、各校が1試合ずつ行うと発表した。「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」とし、日本高野連が主催する。

 加藤学園の選手らは、グラウンドの前で待ち構えていた報道陣に驚いた様子だった。米山監督から交流試合開催決定を告げられると、緊張した面持ちの中に喜びをにじませ、勝又主将は「一度失われた夢を取り戻すことができてうれしい」と笑顔を見せた。

 静岡県沼津市の私立校で、1996年創部。中止となった第92回選抜大会は、春夏通じて初の甲子園だった。交流試合に向け、米山監督は「さまざまな人が尽力して実現したこの機会に感謝したい。県代表校として全力で臨む」と話した。