2020.6.8 19:06

プロ野球も開幕前に全球団でPCR検査実施を決定

プロ野球も開幕前に全球団でPCR検査実施を決定

新型コロナウイルス対策連絡会議後に、オンラインで行われた合同記者会見で発言するプロ野球の斉藤惇コミッショナー=8日午後

新型コロナウイルス対策連絡会議後に、オンラインで行われた合同記者会見で発言するプロ野球の斉藤惇コミッショナー=8日午後【拡大】

 日本野球機構(NPB)は8日、オンライン形式で12球団代表者会議を開き、6月19日までに全12球団の監督、コーチ、選手、スタッフと全審判員が新型コロナウイルスに感染しているかを調べるPCR検査を受けることを決めた。

 この日、Jリーグが連携して感染症の専門家チームから意見を聞く「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第9回会議で、専門家チームから公式戦の開幕前と開幕後はスクリーニングのような形で定期的にPCR検査を受けるべきとの骨子案が示された。

 斉藤惇コミッショナー(80)は「開幕前と、その後は月に1度定期的に行う方針で、12球団が一致した。数日のうちに実施期間や日にちを決定する」と語った。

 斉藤コミッショナーによると、検査は唾液によるもので、民間の検査機関に依頼する。巨人は坂本勇人内野手ら2選手の感染が判明した直後に原辰徳監督以下、チーム全員がPCR検査を受けて全員陰性の判定が出ており、開幕前は除外される見通し。検査で陽性者が出た場合については「ルールを破ることはできない。ルールの範囲内でどうベストを尽くすか」とし、14日間隔離した後、陰性が2度続いたら退院という基準に従うことを明らかにした。