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球界衝撃!練習試合再開の矢先に坂本と大城がコロナ陽性 巨人4日までに1軍全選手、首脳陣らPCR検査

球界衝撃!練習試合再開の矢先に坂本と大城がコロナ陽性 巨人4日までに1軍全選手、首脳陣らPCR検査

巨人・坂本

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 現段階で保健所は選手ら9人を濃厚接触者に認定。保健所の基準よりも厳しい「1メートル以内で15分以上、会話した人物」の17人を合わせた26人がこの日、PCR検査を受けた。きょう4日までに1軍の全選手、首脳陣らが検査を受ける。抗体が確認され、PCR検査で陰性だった2人は既にチームに合流した。

 プロ野球で選手の感染が判明するのは、3月下旬に阪神の藤浪ら3選手がPCR検査で陽性となって以来。今月19日の開幕に向け、2日に練習試合を再開した矢先の出来事で、球界には動揺が広がった。

 ただNPBの井原事務局長は「専門家の先生方にうかがっても、こういう内容なら開幕に影響はないと現時点では考えている」と説明。練習試合の開催についても「変更点はない」とした。

 坂本、大城はともに球団関係者に対し「大変驚いている。迷惑をかけてとても残念。早く合流して開幕に備えたい」と話しているという。NPBでは「陰性確認後2週間は自宅待機とする」などのガイドラインを策定中だが、高熱などの症状がみられた場合を想定しており、無症状の場合はあたらないという。

 抗体検査を実施したことで今回の陽性発覚につなげた巨人・今村司球団社長は「開幕を迎えるための前向きな一歩。シーズンが始まっても、その繰り返しになる。2人は開幕に間に合う可能性はある」と説明。今後は一般の感染者と同様、入院した東京都内の医療機関で毎日PCR検査を行い、陰性となったことが確認され次第、専門家の助言を受けながら、早期の復帰を目指す。

  • 2日に行われた西武との練習試合の五回、マウンドに集まった坂本(左から3人目)と大城(右端)。ともに症状はなかったという
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