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セ・リーグ、関東3球場で開幕 6球団「東日本」集結

セ・リーグ、関東3球場で開幕 6球団「東日本」集結

オンラインで記者会見する斉藤コミッショナー。日程は明かさなかったが、開幕へ前進しつつある

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 関係者への取材で明らかになったひとつが、移動時の感染リスクを極力減らすための“クロス開催”だ。開幕後、セ・リーグは最初の2週間(4カード)、全て東日本で試合を実施。次の2週間は西日本で実施し、パ・リーグは、その逆というもの。特にセは東京ドーム、神宮、横浜が関東に集中しており、東西3球団ずつに分かれるため日程も組みやすい。

 当初の日程では、6月19日には阪神-巨人(甲子園)、広島-DeNA(マツダ)の2試合が組まれていたが、関東3球団の本拠地からスタートし、最初の4カードを移動なしで戦う方向。パは本拠地が北海道から福岡と幅広く難しいものの、移動が最小限になるべく最善の日程を組む。

 当面は無観客となるが、ファンの希望は膨らむ。中止・延期が続く国内メジャースポーツの先陣を切って、いよいよプロ野球が動き出す。

 ★6・2から練習試合

 6月19日に開幕の場合、12球団は同2日に練習試合を再開する。こちらも移動時の感染リスクを減らすため、東8(巨人、ヤクルト、DeNA、中日、日本ハム、楽天、西武、ロッテ)、西4球団(阪神、広島、オリックス、ソフトバンク)に分けて14日まで1チーム12試合を予定し、開幕に備える。

 オリックスはこの日、京セラドーム大阪で25日から3日間、無観客で紅白戦を実施すると発表。25日は6イニング、26日は7イニング、27日は8イニングで行う予定。チームは3月21日の楽天との練習試合を最後に、試合から遠ざかっている。