2020.5.22 05:01

ヤクルトが1カ月半ぶりチーム練習再開 奥川、近日中にフリー打撃登板へ

ヤクルトが1カ月半ぶりチーム練習再開 奥川、近日中にフリー打撃登板へ

ヤクルト・奥川

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 ヤクルトは21日、1、2軍に分かれてのチーム練習を、埼玉・戸田球場などで4月以降では初めて実施。小川淳司ゼネラルマネジャー(GM、62)がオンライン取材に応じ「1カ月半ぶりぐらいにチームが一堂に会して、気持ちもだいぶ違うと感じます」と、選手たちの様子を明かした。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、チームは4月に入ってから自主練習を継続。今月18日にユニホームを着ての練習を再開していた。

 チーム練習の再開は、黄金新人の調整も加速させる。小川GMは、自主練習期間中にほぼ中5日でブルペン入りしているD1位・奥川(星稜高)について「近々、バッティングピッチャーに入ります」と、近日中にフリー打撃など実戦形式で登板することを明かした。

 2日に戸田球場のマウンドで投げた際には、「まだ先が見えてこないですが、目の前のことをしっかりやっていこうという気持ちで毎日練習しています」と口にしていた最速154キロ右腕。また一歩前進する。(赤尾裕希)

 夏の甲子園大会中止の決定を受け、習志野高3年時の1975年夏に優勝した小川GMは「残念。ドラフトにも影響が出てくると思う」と口にした。本拠地を置く東京都に緊急事態宣言が続く現在は、球団として全国のスカウト活動を自粛中。有力選手を複数のスカウトが視察する「クロスチェック」も、各スカウトが担当エリアの選手の視察に専念するため行わない予定だ。