2020.5.21 18:17

巨人・原監督、球児たちへ約束「何か披露する場所を」

巨人・原監督、球児たちへ約束「何か披露する場所を」

 巨人・原辰徳監督(61)が21日、前日20日に発表された夏の甲子園中止を受けて、球団を通じてコメントを発した。

 「率直に、非常に残念。高校球児の気持ちを考えるとどういう言葉で表現していいか。ただ、選手たち、球児たちに言いたいのは、まだまだ人生、野球をスタートしたばかりだと。すべて途上にあるということ。これを心に、一人一人が刻んでもらいたいなと」

 戦後初となる夏の大会中止、それも春夏連続の中止は史上初のこと。球児たちの心境をおもいやった指揮官は、“救済策”の実施も力強く約束した。

 「何か披露する場所というか。プロ野球にはトライアウトというルールがあるんですけれども、社会人、大学も含めあらゆる人たちが君たちの金の卵を何とか発掘しようという。そういう場所を作るということは球児、高校生には強く約束をしたいと思っております」

 大会中止を受けて今後については日本高野連をはじめ、NPBサイドもさまざまな動きを検討しているところ。自身にとっての甲子園を「すべてと言っても過言ではない」と話した原監督は「どうか、自分を高める材料として大いに発奮してもらいたいというふうに思っております」とエールを送り、締めくくった。