2020.3.27 15:14

日本ハム・上沢、30球に「少し光が見えた」 故障後初の打撃投手

日本ハム・上沢、30球に「少し光が見えた」 故障後初の打撃投手

打撃投手を務める日本ハム・上沢=鎌ケ谷

打撃投手を務める日本ハム・上沢=鎌ケ谷【拡大】

 日本ハムの上沢直之投手が27日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で、昨年6月に打球を左膝に受け骨折してから初めて打者に対して投球した。打撃投手を務めて30球を投げ「ようやく野球ができた。少し光が見えたかなと思う」と笑顔で話した。

 難波、清水、万波の3人を相手に変化球を交えてそれぞれ10球ずつ投げ、最速140キロをマークした。安打性の打球は右前への詰まった当たりの1本だけ。バットをへし折る場面があり、空振りも奪い「意外と投げられた。割といいボールがあった」とうなずいた。

 実戦復帰を目指し「これからは1軍の試合で結果を残すことしか考えていない。そのレベルに持っていけるように」と気を引き締めた。視察した栗山英樹監督は「いいニュースがない中で、久しぶりに心が震えるというか感動した。よく我慢しながらここまできた」としみじみ語った。