2020.3.26 05:03

NPB、五輪延期で日程練り直しへ 中断期間分7・21~8・13利用

NPB、五輪延期で日程練り直しへ 中断期間分7・21~8・13利用

 日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は25日、東京五輪の1年程度の延期が決まったことを受け、公式戦を中断する予定だった期間(7月21日-8月13日)に試合を組み込むことを前提に、近く12球団の営業担当者による会議を開く意向を示した。

 NPBは23日の12球団代表者会議で、4月24日の開幕を目指すことを決めた。同会議では五輪の延期を想定した議論はなく、中断期間を設けたまま11月中に日本シリーズを終了させる日程を作成していた。24日に五輪の延期が正式に決まったことにより、日程を練り直す。4月24日に開幕できても、中断期間を設けたままではファーストステージを3試合制から1試合制にするなどクライマックスシリーズ(CS)の試合数削減をせざるをえない懸念があった。中断期間を公式戦開催に充てられるめどが立ったことで、CSを通常通りに行った上で第1戦を11月21日に繰り下げていた日本シリーズを1週間前倒しする可能性も出てきた。

 また、井原事務局長は、開幕が5月にずれ込む可能性については「今の時点では考えていない」とした。