2020.3.26 05:02

高校野球に再び球音!春季沖縄大会開幕

高校野球に再び球音!春季沖縄大会開幕

那覇-北谷の1回戦のひと幕。延長十三回タイブレークまでもつれる熱い試合となった

那覇-北谷の1回戦のひと幕。延長十三回タイブレークまでもつれる熱い試合となった【拡大】

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高校野球の春季大会が相次いで延期や中止となる中、春季沖縄大会が25日、予定より5日遅れて那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇などで開幕した。選抜大会が史上初めての中止となった高校球界に再び球音が響いた。

 沖縄県高野連によると31日までは無観客で開催。4月以降は状況を見て判断する。感染者が出た場合、大会の休止や中止も視野に入れている。

 那覇-北谷の1回戦は延長十三回タイブレークまでもつれる熱戦となった。惜しくもサヨナラ負けした那覇の銘苅航大主将は「他の地域は春の大会ができていない中で、沖縄大会ができて本当にうれしい」と実感を込めた。感染予防のため、選手や大会関係者は朝に検温し、37・5度以上の場合は入場を禁止。球場の各所には消毒液が設置された。試合後の校歌斉唱なども取りやめた。

 選抜大会からスタート予定だった「1週間で500球以内」とする投手の投球数制限と「申告故意四球(申告敬遠)」を実施。那覇-北谷では早速、申告敬遠が行われる場面があった。