2020.3.24 23:12

ヤクルト・雄平、実戦44打席ぶりの安打が殊勲打!起用続けた高津監督に「ありがたいです」

ヤクルト・雄平、実戦44打席ぶりの安打が殊勲打!起用続けた高津監督に「ありがたいです」

8回、逆転の2点適時打を放ったヤクルト・雄平=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)

8回、逆転の2点適時打を放ったヤクルト・雄平=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)【拡大】

 ヤクルトは24日、練習試合の広島戦(マツダ)に3-2で逆転勝利。「6番・右翼」で先発出場した雄平外野手(35)が、1点を追う八回2死満塁から決勝の左前2点打を放った。

 「すごいうれしいです。僕の中ではすごくアドレナリンが出ていたので。とにかく1打席1打席なんとか打ちたいと思って今月ずっとやっていたんですけど、打ててよかったです」

 相手の救援左腕・フランスアが投じた直球を、しぶとく左前に落とした。実戦での安打は、2月29日の巨人戦(東京ドーム)の第1打席で、エース・菅野から右前打を放って以来、実に44打席ぶり。起用し続けた高津監督は「我慢比べだと思ったので、俺の勝ち。打つまで代えないと思っていた。気分もスッキリするだろうし、またいい打席を増やしていい結果がついてきたらいいんじゃないですか」と冗談交じりにたたえた。

 指揮官の思いを伝え聞いた雄平は「負けました」と笑いつつ「きょうも2打席とかで、ベテランの人はみんな代わっていた。使ってくれないと打てないので。ありがたいです。ここからもっと打てるように。シーズンではないですけど、シーズンのつもりでやっているので」と感謝の思いと、さらなる活躍を誓った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕は4月24日を目指すことが決定。調整も難しさを増すが、前を向き、状態を上げていく。