2020.3.13 05:03

延期もポジティブ!DeNA・今永、課題克服へ「調整時間増えた」

延期もポジティブ!DeNA・今永、課題克服へ「調整時間増えた」

調整が難しい状況だが、今永は努めて前向きに臨む

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 DeNA・今永昇太投手(26)は12日、先発予定の13日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)に向けて札幌市内の室内練習場で調整した。この日、シーズンの開幕が4月10日以降に延期されることが決定。各球団の開幕投手にとって気をもむ状況だが、開幕戦先発が確実なエース左腕は“ポジティブ思考”で、その日に備える。

 不測の事態にも、エースは悲観しない。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う開幕延期を神妙な表情で受け止めながらも、努めて前向きな言葉を口にした。

 「(開幕までの)逆算ができなくなったわけですが、目の前の課題を一つずつ潰しながらやっていく。段階を踏んでいける機会だと思って、プラスに考えていきたい」

 2年連続の開幕投手が内定している今永。前回5日の楽天とのオープン戦(静岡)では、五回2死まで3安打、7奪三振という圧巻の投球を見せた。ただ、そこから4連打で3点を失っただけに「まだ課題も山積。調整できる時間が増えたということで、しっかりやっていきたい」と、うなずいた。

 シーズンが後ろ倒しとなることで、オープン戦や練習試合を通じた年間の投球回数は必然的に多くなる。夏にはエース格として期待される東京五輪も予定されており「そこも考えてしっかり調整したい」と余念はない。

 13日は5回、80-90球を目安にオープン戦3度目のマウンドに上がる。本来は開幕前の最終登板となる予定だったが「まだまだこれから真っすぐも変化球ももっと良くなる。そこを意識して投げたい」と言い切った。開幕は早くても4月10日。来るべく日に備え、さらなるレベルアップを誓う。 (浜浦日向)

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