2020.3.10 05:02

緊急事態に広島・松田オーナー、「予備日」解除で柔軟に日程を

緊急事態に広島・松田オーナー、「予備日」解除で柔軟に日程を

 広島・松田元オーナー(69)が9日、マツダスタジアムで取材に応じた。開幕戦の延期について「いつまで延期になるかわからないな」と話すと、公式戦の日程についてこう切り出した。

 「カード別に予備日が決まっているが、予備日を解除して欲しい。うちはここ(マツダ)でできるが、DeNAとヤクルトはそうはいかない」

 プロ野球では開幕前にあらかじめ「予備日」を設定し、降雨などによって試合が開催できなかった際は振り替えて行っているが、今回の開幕延期はまさに緊急事態だ。

 夏場には東京五輪が開催され、一時ペナントが中断となる。DeNAの本拠地・横浜スタジアムは野球の試合会場として、ヤクルトの本拠地・神宮球場は資材置き場として使用され、この2チームは五輪開催前後に本拠地を使用できない。そのため今季は特殊な日程を組んでいただけに、現時点での「予備日」は解除して、柔軟に日程を組み直す必要があるというわけだ。ファンのためにも、よりよい形にすべく「各球団で話し合って調整していかないといけない」と力を込めた。 (柏村翔)