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阪神D2・井上、ノムさんスイング目に焼きつけた!15日DH途中出場で実戦デビュー

阪神D2・井上、ノムさんスイング目に焼きつけた!15日DH途中出場で実戦デビュー

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さようなら 野村克也さん追悼
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弾みながらトレーニングをする井上。足は問題なし(撮影・門井聡)

弾みながらトレーニングをする井上。足は問題なし(撮影・門井聡)【拡大】

 阪神2軍春季キャンプ(14日、高知・安芸)高知・安芸で阪神2軍キャンプに参加中のドラフト2位・井上広大外野手(18)=履正社高=が、15日の四国銀行との練習試合(安芸)で実戦デビューする。途中出場からDHに入る予定。14日は平田勝男2軍監督(60)から、11日に急逝した戦後最初の三冠王、野村克也さんの連続写真を見せられ、右の強打者のスイングをしっかりと目に焼き付けた。

 昨夏、履正社高を初の甲子園Vに導いた期待のスラッガーが、ついに実戦の打席に立つ。デビューが決まった井上は、日の落ち始めた安芸で表情を引き締めた。

 「結果は気にせず、まずは自分のスイングをしたいです」

 昨年11月に右足首をねんざし、新人合同自主トレから別メニュー調整。全体練習に合流し、初めてフリー打撃を行ったのは今月8日だ。そこから状態は右肩上がり。15日は途中出場から、DHに入る予定だ。

 最高気温24度の前日から一転、この日の安芸は朝から雨。井上が安芸ドーム内で行われたフリー打撃を終えると、平田2軍監督が声をかけた。

 「見とけよ」

 示した“教材”は、平田2軍監督がメディアで見つけたという野村克也氏の打撃フォームの連続写真だった。ヤクルト、阪神などを率いた名将は現役時代、戦後最初の三冠王に輝くなど歴代2位の657本塁打を放った大打者。同じ右の大砲として必ずヒントがあるはず、というわけだ。

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