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ソフトB・甲斐、野村さん惜別『19』継承弾!「覚悟を持ってやっていきたい」

ソフトB・甲斐、野村さん惜別『19』継承弾!「覚悟を持ってやっていきたい」

特集:
さようなら 野村克也さん追悼
左中間へ豪快な一発を放った甲斐。打球の向こうにノムさんの笑顔が見えた

左中間へ豪快な一発を放った甲斐。打球の向こうにノムさんの笑顔が見えた【拡大】

 ソフトバンク春季キャンプ(13日、宮崎)ソフトバンクは13日、キャンプ初の紅白戦を行った。白組の「6番・捕手」で出場した甲斐拓也捕手(27)が“チーム1号”となる2ランを左中間席へ突き刺した。11日に亡くなった野村克也さん(享年84)から背番号「19」を引き継いだ後輩が、追悼の一発を放ち、「覚悟を持ってやっていきたい」と表情を引き締めた。

 青空をつき、天国にも届きそうな放物線だった。伝えられなかった言葉は結果で示すしかない。背中と心に「19」を刻み込んだ甲斐が今季“チーム1号”。弔いのためにも、どうしても打ちたかった。

 「気にかけていただいていたし、本とかに名前も出してもらって。ノムさんの魂じゃないですけど、覚悟を持ってやっていきたいと思います」

 二回1死一塁。1ストライクから高めの直球を振り抜くと、左中間の最深部に着弾した。「感触は良かったです」。四回2死一塁でも中前に落とし、唯一のマルチ安打を記録。9日までキャンプを見守った城島会長付特別アドバイザーからも「自信を持っていいよ。思った以上にスイング速いから」と言葉をもらった。連日のアーリーワークでの打撃練習が実を結んだ。

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  • 2018年2月、対談のため宮崎キャンプを訪れた野村さんのもとへ駆け寄る甲斐
  • 野村克也さんが現役時代に付けた背番号19を背負い練習するソフトバンク・甲斐=宮崎
  • 紅白戦で2ランを放つソフトバンク・甲斐=宮崎