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阪神D1・西純は「剛」、D3・及川は「柔」!昌臨時投手コーチが2人のルーキーを絶賛

阪神D1・西純は「剛」、D3・及川は「柔」!昌臨時投手コーチが2人のルーキーを絶賛

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西純が初のブルペン入り。山本昌コーチ(左奥)が見守った(撮影・門井聡)

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 阪神2軍春季キャンプ(5日、高知・安芸)将来の二枚看板、見つけたで! 阪神のドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園高=と同3位・及川雅貴投手(18)=横浜高=が5日、初めてブルペン入りした。2人の投球を見守った山本昌臨時投手コーチ(54)は西純を「剛」、及川を「柔」と表現して絶賛。近い未来に猛虎の屋台骨を背負う存在になると、太鼓判を押した。

 青空が広がり、太平洋がキラキラと輝く。西純がタテジマをまとって初のブルペンへ向かった。平田2軍監督ら首脳陣も熱視線を送る中、捕手を立たせて30球。力強い球が乾いた音を響かせた。

 「思った以上のボールがいって、いい投球ができたと思います。いい緊張感で投げられました」

 こちらも初ブルペンとなった及川と並んでの投球。山本昌臨時投手コーチも2人に熱い視線を送った。そして確信。西純を「剛球という感じ」、及川を「柔らかく投げる」と表現し、続けた。

 「柔と剛。球の質が対照的で、左投げ(及川)と右投げ(西純)で非常に面白い組み合わせ。将来、タイガースの屋台骨を背負っていくだけの力をつける可能性は、十分にあります」

 “両輪”と言われるように、エースは1人よりも2人いた方がいい。それが右腕と左腕なら、より理想的。2010年代前半の虎は、右腕のメッセンジャーと左腕の能見が先発ローテをけん引した。山本昌コーチが現役のころも、中日には川上憲伸という右腕のエースがいた。そんな投手王国が、今から目に浮かぶ。

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