【ロサンゼルス4日(日本時間5日)=共同ほか】米大リーグ、ドジャースの前田健太投手(31)がトレードでツインズに移籍すると、大リーグ公式サイトが伝えた。レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手(27)とデービッド・プライス投手(34)がド軍に移籍するなど、4球団7人が絡む電撃大型トレード。前田は4シーズンを過ごしたド軍を離れ、新天地で先発ローテーション入りを目指す。
メジャー5年目のキャンプインが1週間後に迫るタイミングで、前田が電撃移籍だ。大リーグ公式サイトなどが報じた、4球団7人が関わる大型トレード。昨季打率・295、29本塁打、80打点で、2018年のア・リーグ最優秀選手(MVP)のベッツと、メジャー150勝左腕、プライスがド軍に加入することにともない、前田がツインズに移る。
ツインズは昨季、メジャー2位のチーム打率・270、同トップの307本塁打をマークするなど強打を誇り、ア・リーグ中地区を制覇。チーム防御率4・18もリーグ5位で、ヤンキースの同4・31を上回っている。強豪のヤンキース、レッドソックス、アストロズがひしめくア・リーグで、1991年以来、4度目の世界一を目指すチームで、前田は先発ローテーションの3、4番手として見込まれる。
前田は16年からド軍と8年契約を結んでいたが、トレード拒否の条項はなし。トレードされるたびに前田が100万ドル(約1億1000万円)を得る契約内容だった。
過去4シーズンで、一度も長期離脱はしていない右腕。先発ローテを守りながら、チーム事情によってシーズン終盤やポストシーズンでは中継ぎを務め、ド軍に貢献してきた。一方で「自分は先発投手。100対0で先発の方がやりやすい。ずっとやってきたのでリズムもある」と語り、先発へのこだわりを持つ。順調なら新天地では、望んだ役割を任される。