2020.1.30 05:03

ヤクルトD1・奥川、投球再開は第1クール「焦らずいきたい」

ヤクルトD1・奥川、投球再開は第1クール「焦らずいきたい」

特集:
2020新人情報
新人合同自主トレ最終日。ノースロー中の奥川は投球の仕草を見せた(撮影・長尾みなみ)

新人合同自主トレ最終日。ノースロー中の奥川は投球の仕草を見せた(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 軽度の右肘炎症でノースロー調整を続けているヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(18)=星稜高=が29日、2軍の宮崎・西都キャンプの第1クール中に投球練習を再開する見込みとなった。

 この日で戸田球場での新人合同自主トレを打ち上げた奥川は「身になることばかりで充実した合同自主トレを送れた。(キャンプで)投げられたら投げたい」と語った。16日からノースローとなっていたが、ここまでに投球再開のメドとなるチェック項目をほぼクリア。キャンプインする2月1日に再確認し、問題がなければ、ネットに向かって、短距離のスローイングを開始する。

 約2週間のノースロー期間は股関節周辺の柔軟と強化や、可動域を広げるトレーニングを重視した。「少しずつ可動域は広がってきているとは思うので、投球につながるようにやっていきたい」と手応えを口にした。

 投球再開後は、遠投をこなせる段階となれば、球団の育成ガイドラインに沿って、調整を進めていく。「けがをしないように、焦らずいきたいと思います」と昨夏の甲子園準V右腕は、温暖な宮崎で状態を上げる。 (横山尚杜)

奥川についてヤクルト・高津監督「遅れている分、焦らなければいい。どのくらいでピッチングに入れるか。ゲームに入れるか。順を追ってやっていかないといけない」

新人合同自主トレを打ち上げたヤクルトD2位・吉田喜(日体大)「1カ月間を有意義に過ごせた。もっと暖かくなれば状態もよくなっていくと思う」

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