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阪神・マルテ、一塁争い最大のライバルに助言!ボーアの「力になりたい」

阪神・マルテ、一塁争い最大のライバルに助言!ボーアの「力になりたい」

来日したマルテ。虎2年目で余裕たっぷり!?(撮影・山田喜貴)

来日したマルテ。虎2年目で余裕たっぷり!?(撮影・山田喜貴)【拡大】

 ライバルに助言!? 阪神のジェフリー・マルテ内野手(28)が27日、関西国際空港に来日した。来日2年目の助っ人は新外国人のジャスティン・ボーア内野手(31)=前エンゼルス=と顔なじみ。一塁のレギュラーを争うことを理解した上で、日本の投手の特徴を伝授する考えを明かした。

 リラックスした表情にも、言葉の端々にも2年目の余裕が漂う。柔和な笑みで球団関係者と再会したマルテはライバルとの“共闘”を宣言した。「敵」になり得ることは承知。それでも新助っ人に手を差し出した。

 「ボーアとはマイナーで対戦していたよ。あいさつはしていたから、知っている。(日本の野球に)まずしっかり対応できるように、自分も力になりたいと思うよ」

 帰国中に虎が大量の助っ人を補強したことは聞くまでもない。8人のうち、1軍で出場できるのは4人だ。争奪戦が始まり、特にボーアは昨季は自身が守った一塁手。しかも大リーグ通算92本塁打の実績を持つ最大のライバルとなるが、敵対心はみせなかった。

 「すごくパワーがある。遠くに飛ばせる打者という印象があるけど、場所は日本だからね」

 実力を認めつつ、環境が変わればパフォーマンスも変わる。「(日本の)投手は制球よく低めを突く。ストライクゾーンも少し広いかな。自分のゾーンを打つこと(が大切)だと思うから、それは教えたい」。経験値は上。そのアドバンテージを返上するような行動も自信の表れだ。来日1年目の昨季は105試合で打率・284、12本塁打、49打点。8月10日の広島戦(京セラ)からは大山に代わって4番に入った。

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  • メジャー通算92発のボーア。マルテのライバルとなる
  • 阪神・マルテ
  • 空港に到着し、取材に応じる阪神・マルテ=関西国際空港(撮影・山田喜貴)
  • 阪神・来季の外国人選手