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西勇が開幕本命!阪神・矢野監督キッパリ「一番おもしろい」

西勇が開幕本命!阪神・矢野監督キッパリ「一番おもしろい」

合同コーチ会議を終え、矢野監督が会見する。今季の開幕構想を明かした(撮影・甘利慈)

合同コーチ会議を終え、矢野監督が会見する。今季の開幕構想を明かした(撮影・甘利慈)【拡大】

 本命は西! 阪神・矢野燿大監督(51)が24日、今季の開幕戦(3月20日、対ヤクルト、神宮)の先発投手について、西勇輝投手(29)が筆頭候補であることを明かした。5年連続で務めていたメッセンジャーが現役を引退。移籍1年目の昨季に10勝を挙げた右腕を初めて名指しし、投手陣の競争心に火をつけた。

 これまでは口を割ることはしなかった。どんな質問に対しても、矢野監督は頑として「競争」「競争」だと言い続けてきた。1、2軍のキャンプメンバーを振り分け、いよいよ、球春到来-。そのタイミングで「3・20」の本命を口にした。そこに意味があった。

 「実績、格から言えば、西がやるのが一番ね、おもしろいというか、現状では本命に近いのかなというのは誰が見てもそうなので」

 確かに昨季の勝利数をみれば西の10勝はチームトップ。序盤こそ、打線の援護に恵まれなかったが、試合を確実に作り、ローテを守った。マウンドでの結果だけではなく、胸襟を開き、青柳に調整法を伝授するなど、精神的な支柱になった。菅野(巨人)から離れて単身で自主トレをしていたハワイには女房役の梅野が駆けつけるほど、ナインから慕われている。

 「(開幕投手は)1年間の中心をお前に任す、っていうような気持ちを込めて任せると思うし。ただ、勝ってチームに貢献するというだけのポジションではないのでね」

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