2020.1.25 05:02

阪神・高橋遥、開幕ローテ入りアピールや!初1軍Cつかんだ

阪神・高橋遥、開幕ローテ入りアピールや!初1軍Cつかんだ

鳴尾浜でキャッチボールをする高橋遥。高校時代以来となる沖縄行きを決めた(撮影・門井聡)

鳴尾浜でキャッチボールをする高橋遥。高校時代以来となる沖縄行きを決めた(撮影・門井聡)【拡大】

 阪神・高橋遥人投手(24)が24日、プロ3年目にして初の1軍キャンプメンバーに選ばれた。これまでは左肩のコンディション不良に悩まされていたが、今年は万全。昨季途中から先発ローテを守った左腕が、南国から飛躍を遂げる。

 風が強く吹く寒空の鳴尾浜で、高橋が南国への思いをはせた。3年目で初の1軍キャンプメンバー入り。宜野座の地を踏む日を心待ちにした。

 「1年目はただ、がむしゃらにやって、2年目はけがをして…。今年は自分でトレーニングとかをしてきたので、それが球にというか、結果に出れば」

 沖縄は静岡・常葉学園橘高時代に修学旅行で行って以来という。温暖な気候で体を思う存分に動かせる幸せを感じ、自然と白い歯がこぼれた。

 ホップ、ステップ、ジャンプの年になりそうだ。入団当初は筋力の弱さを指摘され、体づくりからスタート。昨年は5月に1軍初昇格してからローテを守り、19試合で3勝9敗、防御率3・78を残したが、春は左肩のコンディション不良で慎重な調整を強いられた。

 「いつでも実戦が入ってきてもいいように準備していきたい」

 この日も鳴尾浜のブルペンに入り、投球練習。昨年12月に「沖縄にいってみたい」と意気込んでいた通りの順調さを証明した。目標とする開幕ローテ入りへ向けて、スカイブルーの下で猛アピールする。左の先発投手ではガルシア、岩貞らがいるが負けていられない。

 「しっかりアピールしていかないといけない立ち位置だと思う。みんなに負けないように、自分のペースも崩さずにやっていきたい」

 左のエース、そして、チームの顔になる。ハルトの沖縄が幕を開ける。(菊地峻太朗)