2020.1.25 05:02

オリ・吉田正、室伏広治氏考案「エアーハンマー」トレ 飛距離アップ&けが予防目的

オリ・吉田正、室伏広治氏考案「エアーハンマー」トレ 飛距離アップ&けが予防目的

室伏氏(左)から「エアーハンマー」の指導を受ける吉田正

室伏氏(左)から「エアーハンマー」の指導を受ける吉田正【拡大】

 オリックス・吉田正尚外野手(26)が24日、東京都文京区の東京医科歯科大学で自主トレを公開。プロ5年目を迎える今年も、2004年アテネ五輪の陸上男子ハンマー投げの金メダリストで、同大学のスポーツサイエンスセンター長・室伏広治教授(45)からトレーニング指導を受けた。

 飛距離アップ、けがの予防を目的とし、体幹、瞬発力強化のメニューを消化。室伏氏考案の「エアーハンマー」と呼ばれる重さ10キロのハンマーを用いたトレーニングでは、苦悶の表情を浮かべた。室伏氏によると「上級者のトレーニング」といい、吉田正も「(体を)固定して(ハンマーを)動かす。プラス重さが入ると、体がうまく使えないとできない」と難しさを実感した。

 2年連続全試合に出場したが、今後も継続するために、室伏氏は「体幹を分厚くして腰椎をプロテクトする」と説明。今季は東京五輪イヤーとあって「日本は野球の人気があるし、吉田選手はそのなかで活躍してくれると思う」と期待を寄せ、吉田正は「まずは選ばれないと。結果を出してチャンスをつかみたい。チームとしてはまずはAクラスに入れるように。引っ張っていけるようにキャリアハイを目指して。タイトル争いをしたい」と気合を入れた。(西垣戸理大)