2020.1.24 05:02

熱男が若手の“厚い壁”になる!鷹・松田宣、長期契約選ばず…2年契約の年俸4・5億円

熱男が若手の“厚い壁”になる!鷹・松田宣、長期契約選ばず…2年契約の年俸4・5億円

今季の目標を記した色紙を手にほえる松田宣(撮影・村本聡)

今季の目標を記した色紙を手にほえる松田宣(撮影・村本聡)【拡大】

 まだまだ熱男だ! ソフトバンク・松田宣浩内野手(36)が23日、ヤフオクドームで契約を更改。4年契約を満了し、5000万円増の4億5000万円プラス出来高払いで新たに2年契約を結んだ。プロ15年目に突入するベテランは3年連続となるシーズン30本塁打と今夏の東京五輪出場を目標に掲げ、「まだまだ譲る気がない」と定位置死守を強調した。

 日焼けした肌に、主力としての自覚が色濃くあらわれる。37歳シーズン。契約を更改した松田宣が、三塁を狙う若鷹にはっきりと言い切った。

 「『ポスト松田』という言葉はずっと聞こえてきますけど、本人はまだまだ譲る気はないので。結果と実力で勝負していきたいと思います」

 4年契約を満了。その間の全試合に出場するなどグラウンドに立ち続け5000万円増となる4億5000万円で、新たに2年契約を勝ち取った。球団から3年以上を含む複数の案を提示された中で、松田宣自らが選択したのが2年契約。「まずは2年、どれだけできるか。勝負の年と思って選びました」。身も心もまだまだ元気。鷹のホットコーナーを、簡単に譲るつもりはない。

 「まだまだやれるという気持ちでいるので。いい勝負がしたいと思います」

 昨季も故障者が相次いだ中で全試合に先発出場。11月には「プレミア12」に参加し、世界一を経験するなど文字通り、2019年を完走した。三笠GMも「チームの顔。まだまだやれると思っているから2年契約をした」と評価。球団が提示した複数年での契約に、松田宣への高い期待があらわれている。これからの2年間も、その先も。若鷹にとって、高く厚い壁であり続けるつもりだ。

 「この2年がしっかりできたら、その後もできると思っている。アマチュアじゃなく、プロの世界。実力の世界なので」

 目標に掲げたのは3年連続30発&東京五輪での金メダル。鷹のサードは、まだまだ熱いままだ。  (竹村岳)

契約更改へ

  • 契約更改を終え、記者会見するソフトバンク・松田=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)