2020.1.24 05:02

巨人・坂本勇、遊撃出場日本一へ「今季中には達成する数字」

巨人・坂本勇、遊撃出場日本一へ「今季中には達成する数字」

特集:
坂本勇人
自主トレを行った坂本(左)。丸と競うなど元気な姿を見せた (撮影・中井誠)

自主トレを行った坂本(左)。丸と競うなど元気な姿を見せた (撮影・中井誠)【拡大】

 “メモリアルイヤー”へ走り出す。昨季セ・リーグMVPの巨人・坂本勇人内野手(31)が23日、ジャイアンツ球場で自主練習。あと116安打とする通算2000安打到達に加え、石井琢朗野手総合コーチ(49)の持つ遊撃手出場試合数の日本記録「1767」の更新にも期待が掛かる今季へ、静かに闘志を燃やした。

 「あまり自分で意識してやってきたことではないので…。今の段階でそこがどうこうというのはないですし、けがせずに試合に出られれば今季中には達成する数字だと思います」

 前日22日に自主トレ先の沖縄から帰京。沖縄では後輩の北村、増田陸、湯浅らとともに汗を流した。自身がインフルエンザにかかるアクシデントもあったが、無事打ち上げ。「しっかり足を使って基本の作業だったり、トレーニングの部分だったり。しっかりやりたいことをやれたと思います」と振り返った。

 この日はキャッチボールや打撃練習などを行った。春季キャンプは「S(スペシャル)班」として亀井、炭谷、丸らとファームでスタート。調整を任され、基本的に本隊とは別メニューながら、一部の練習には参加する予定だ。

 「なかなかないことなので、伝えることだったり気づいたことだったりは、どんどん言葉にして言っていきたいと思います」と、若手の指導にも力を入れる。巨人のリーダーが充実のキャンプを過ごし、記録にも記憶にも残るシーズンへ弾みをつける。 (箭内桃子)