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阪神・糸原、主将2年目の覚悟「勝ちたいという気持ちしかない」

阪神・糸原、主将2年目の覚悟「勝ちたいという気持ちしかない」

糸原は自主トレでバッティングを披露する。今季はチームの勝利に徹する(撮影・宮沢宗士郎)

糸原は自主トレでバッティングを披露する。今季はチームの勝利に徹する(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 阪神・糸原健斗内野手(27)が19日、神奈川・川崎市のENEOSとどろきグラウンドで自主トレを公開した。社会人だったJX-ENEOS時代を過ごした地で、キャプテンとして2年目の誓い。昨年は全試合出場という目標に集中するあまり、逆にチームに貢献できず。個人の数字へのこだわりを捨て、真のリーダーへの脱皮を宣言した。

 サッカー・J1川崎のホームスタジアム、等々力陸上競技場のすぐ近く。堤防の向こうには多摩川がゆったりと流れるグラウンドは、ポカポカと温かかった。キャッチボールやティー打撃で汗を流した糸原が、キャプテン2年目の誓いを立てた。

 「去年は全試合(出場)という自分の目標にこだわりすぎて、あまりいい結果が出なかった。今年は勝ちたいという気持ちしかない。それで自分の成績につながってくると思う。勝ちたい。それだけですね」

 昨年は「自分が引っ張らないと」という思いから、2年連続の全試合出場を掲げ、自身にプレッシャーをかけた。結果は打率・267、2本塁打、45打点。本塁打数や打点は増えたが、出塁率(・390→・353)や長打率(・362→・336)は下がった。2番や5番といったつなぐ役割を任されていただけに、不満は残った。

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  • 記者の質問に答える阪神・糸原=川崎市のENEOS等々力グラウンド(撮影・宮沢宗士郎)