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阪神D3・及川の走りを陸上講師の秋本氏絶賛「藤浪さん以来の衝撃」

阪神D3・及川の走りを陸上講師の秋本氏絶賛「藤浪さん以来の衝撃」

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藤浪晋太郎
及川はベースランニングで俊足を見せる。秋本氏も驚きの身体能力だった(撮影・二星昭子)

及川はベースランニングで俊足を見せる。秋本氏も驚きの身体能力だった(撮影・二星昭子)【拡大】

 前日は座学を行い、いざ臨んだ実技。昨年12月の身体測定でも30メートル走で3秒91の好タイムをたたき出した及川の足が、虎では圧倒的な身体能力を誇る、あの藤浪に勝るとも劣らない輝きを放っていたという。

 及川は「中学時代はクラブチームで野球をしていて、部活は陸上部。その影響でそこそこの走り方ができたのかもしれません」と頭をかく。野球に打ち込みつつも100メートルなど短距離走に取り組み、自然に身についたという。プロでは、投球の土台作りへとつなげるつもりだ。

 「投手は下半身も、走り込みも大事。野手に比べたら走る量も多い。正しい走り方はけがの防止にもなるので。勉強になりました」

 質はプロも認めるほど最高。量でも負けない。自慢の足で、プロ野球界を駆け抜ける。 (長友孝輔)

秋本 真吾(あきもと・しんご)

 1982(昭和57)年4月7日生まれ、37歳。福島県出身。双葉高時代に400メートル障害を始め、国際武道大へ。2010年日本選手権400メートル障害5位。200メートル障害ベスト記録22秒80(当時アジア記録)。引退後はランニングコーチ。妻は元スピードスケートの大菅小百合。182センチ、73キロ。

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