2020.1.18 08:00

高木守道氏急死…球界に広がる悲しみ 田尾安志氏悼む「憧れの人でした」

高木守道氏急死…球界に広がる悲しみ 田尾安志氏悼む「憧れの人でした」

高木氏は1974年、ロッテとの日本シリーズで敢闘賞を受賞。日本一にはあと一歩、届かなかった

高木氏は1974年、ロッテとの日本シリーズで敢闘賞を受賞。日本一にはあと一歩、届かなかった【拡大】

 中日に入団した1976年から、高木守道氏が引退した80年までともにプレーした田尾安志氏(66)=サンケイスポーツ専属評論家=が、悲しみのメッセージを寄せた。

 夕方、小松辰雄(元中日投手)から連絡があって知りました。高木さんは僕の一回り上で、憧れの人でした。現役最終打席で使ったバットをお願いして譲ってもらい、サインを入れてもらいました。今でも自宅に飾ってあります。

 試合中はベンチで声も出さずに、どんな時でも冷静。余計なエネルギーは使わず、プレーに全力を注ぐタイプで、野手で最も印象に残った選手でした。オフのイベントでサインを求められたら、最後の1人まで書いておられた。本当にファンを大事にされていました。

 昨年11月の中日OB会でお会いしたばかり。元気そうだったので、本当にびっくりしています。元気な球界の大先輩たちの存在が僕たちの励みになっていました。中日でいえば、投手が星野仙一さんで、野手は高木守道さんがその代表でした。そのおふたりがこんなに早くお亡くなりになり、本当にさみしいです。(サンケイスポーツ専属評論家)