2020.1.17 22:40

田尾安志氏、高木守道氏を悼む「憧れの人でした」

田尾安志氏、高木守道氏を悼む「憧れの人でした」

田尾安志氏

田尾安志氏【拡大】

 中日で俊足好打の名二塁手として活躍し、監督では1994年に巨人との「10・8決戦」を指揮した高木守道(たかぎ・もりみち)さんが17日、死去した。中日の後輩の田尾安志氏(66)=サンケイスポーツ専属評論家=が同氏を悼んだ。

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 夕方、小松辰雄(元中日投手)から連絡があって知りました。高木さんは僕の一回り上の中日の先輩で、憧れの人でした。現役最終打席で使ったバットをお願いしてもらい、サインを入れてもらいました。そのバットは今でも自宅に飾ってあります。

 試合中はベンチで声も出さずにどんな時でも冷静。余計なエネルギーは使わず、プレーに全力を注ぐタイプで、野手で最も印象に残った選手でした。オフのイベントでサインを求められたら、最後のひとりまで書いておられました。本当にファンを大事にされていました。

 昨年11月の中日OB会でお会いしたばかり。元気そうだったので、本当にびっくりしています。元気な球界の大先輩たちの存在が、僕たちの励みになっていました。中日でいえば、投手が星野仙一さんで、野手は高木守道さんがその代表でした。そのお二人がこんなに早くお亡くなりになり、本当にさみしいです。

  • 高木守道さん