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阪神D2・井上よ、田淵さん超えるアーチストになれ!平田2軍監督が大絶賛「音がいいね、ホレボレするよ」

阪神D2・井上よ、田淵さん超えるアーチストになれ!平田2軍監督が大絶賛「音がいいね、ホレボレするよ」

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打撃練習をする井上。虎のアーチストとして期待大だ(撮影・山田喜貴)

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 田淵級のアーチストになれ! 阪神のドラフト2位・井上広大外野手(18)=履正社高=15日、鳴尾浜での新人合同自主トレに参加。室内練習場でのティー打撃などで汗を流すと、それを見ていた平田勝男2軍監督(60)は阪神、西武で活躍し、前日14日に野球殿堂入りが発表された田淵幸一氏(73)の名前を出して「田淵さんを抜くような選手になってほしい」と期待を込めた。

 将来は殿堂入りできるほどのアーチストとなる。気温9度。海からの冷たい風が強く吹きつけ、冷え込む鳴尾浜で井上がバットを握りしめ、熱い思いを口にした。

 「打ったときにファンの方が『あぁ! 行った!』みたいな形で、言ってもらえるような。バッティングで目立ちたいなというのはあります。バックスクリーンへのホームランが一番、理想ではあります」

 昨年11月に右足首を負傷した影響で、新人合同自主トレでは一人だけ別メニューとなっているが、グラウンドでアップやキャッチボール、ペッパーを終えると、室内練習場に場所を移してティー打撃。外まで聞こえてくるほどの乾いた音を響かせた。

 初めて井上の打撃練習を見た平田2軍監督も思わず「音がいいね。スイングもクセみたいなのはないし、見ていてホレボレするよ! 早く外で打つのを見たいよね。そのぐらい期待をきょう1日で(持った)」と大絶賛し、「アーチストである先輩の田淵さんを目標にというか、抜くような選手になってほしい」。通算474本塁打を誇り、前日14日に野球殿堂入りが発表された偉大な先輩の名前を引き合いに、期待を込めた。

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  • 田淵氏を超えろ!視察した平田2軍監督(右)は井上にエールを送った
  • 現役時代の田淵氏。本塁打が大きな放物線を描くことから“アーチスト”と呼ばれた