2020.1.16 13:53

「西武」女子アマ野球チーム誕生へ

「西武」女子アマ野球チーム誕生へ

新チームの発表会見に臨んだ左から新谷監督、出口、六角、西武の居郷球団社長

新チームの発表会見に臨んだ左から新谷監督、出口、六角、西武の居郷球団社長【拡大】

 西武は16日、埼玉・所沢市の球団事務所で会見し、12球団初となるプロ球団名を冠した女子硬式野球チーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」を4月1日に発足すると発表した。

 「自分のやりたかったことがついに実現する。プロではないけど、女子野球界の中ではかなり注目度は高いと思う。女子野球をやっている子、やりたいと思っている子の夢につながればいいと思います」

 西武OBで女子野球の日本代表監督も経験した新谷博監督(55)が、女子野球界の大きな一歩に笑顔をみせた。女子の野球人口が増加しているなか、西武が全日本女子野球連盟からチーム発足への協力要請を受けて快諾した。

 この1年間は西武と同じ仕様のユニホーム、キャップを提供。西武の室内練習場の使用も認め、選手が使用していた道具やボールも提供する。また、ライオンズアカデミーのコーチが臨時コーチとして指導するなど、全面的なバックアップを約束した。

 始動に向けて六角彩子内野手(28)、出口彩香内野手(27)の日本代表経験者2選手の加入が決定。新谷監督は現在の尚美学園大・女子硬式野球部と兼任する。約20人が所属する予定で、19日に尚美学園大、2月9日にライオンズトレーニングセンターでセレクションを行う。(詳細は西武の球団公式HPに)。

 新谷監督は高校生など若い世代についても「プレーや性格をみて、適切であれば(入団は)可能だと思います」と、門戸を広く開放し、有望な人材を求めていく。

  • 「埼玉西武ライオンズ・レディース」発足発表の記者会見で記念撮影する(左から)新谷博監督、出口彩香選手、六角彩子選手ら=16日午前、埼玉県所沢市
  • 記念撮影にのぞんだ(左から)新谷博監督、出口彩香、六角彩子、居郷肇球団社長=所沢市の西武球団事務所(撮影・土谷創造)
  • 会見にのぞむ出口彩香(左)と六角彩子(右)=所沢市の西武球団事務所(撮影・土谷創造)
  • 挨拶をする出口彩香=所沢市の西武球団事務所(撮影・土谷創造)
  • 挨拶をする六角彩子=所沢市の西武球団事務所(撮影・土谷創造)
  • 会見にのぞむ(左から)出口彩香、六角彩子、新谷博監督、居郷肇球団社長=所沢市の西武球団事務所(撮影・土谷創造)
  • 左から新谷監督、出口、六角