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近大の“糸井2世”佐藤は「最上位候補」、阪神スカウトが20年初視察で断言

近大の“糸井2世”佐藤は「最上位候補」、阪神スカウトが20年初視察で断言

特集:
糸井嘉男
佐藤を視察した畑山統括スカウト(左)と渡辺スカウト

佐藤を視察した畑山統括スカウト(左)と渡辺スカウト【拡大】

 すでに西武、ソフトバンク、巨人、DeNAが新年初視察に訪れ、この日の阪神と広島に加えて、最終的には12球団そろいそうな1位候補は「注目されているというのを感じてきました」と話した。

 畑山統括は「指名方針は今年のチームの状態を見ながら、諸々考えて決めるものです」と言いながらも「野球への取り組み方もいいし、楽しみな素材です」と高く評価した。2月の和歌山・田辺キャンプ、3月の阪神との交流戦をはじめとするオープン戦、そして春のリーグ戦と密着マークしていく。 (宮本圭一郎)

佐藤について阪神・渡辺スカウト「外野が守れるし、左の大砲候補として楽しみ。これだけ体があってバットが振れる選手は、上位候補の対象になるでしょう」

佐藤を視察した広島・鞘師スカウト「もちろん1位候補。1位じゃないととれません。体があって大きいのを打てる。三塁に加えて外野も守れる。あとは会社がどう判断するかだけですね」

★阪神の外野事情

 中堅には昨季1年目で159安打を放ち、セ・リーグ新人最多安打記録を61年ぶりに更新した近本がいる。左翼は福留と新外国人のサンズが争うことになりそう。右翼は昨年10月に左足首の手術を受けた糸井の回復具合が気になるところ。ほかにも高山や中谷らがレギュラーの座を狙っている。

佐藤 輝明(さとう・てるあき)

 1999(平成11)年3月13日生まれ、20歳。兵庫・西宮市出身。甲東小1年で野球を始め、甲陵中では軟式野球部。仁川学院高では4番を務めるも甲子園出場なし。高校通算20発。近大では1年春からベンチ入りして主軸で左翼、2年から三塁手。大学日本代表。187センチ、92キロ、右投げ左打ち。

  • マシン打撃を行う佐藤。今秋のドラフト1位候補だ(撮影・宮本圭一郎)
  • 阪神・糸井