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阪神・隼太、姫路城から再出発 背水覚悟で打撃フォーム改造「今年やらないと終わり」

阪神・隼太、姫路城から再出発 背水覚悟で打撃フォーム改造「今年やらないと終わり」

伊藤隼(中央(左))は少年野球の選手らと姫路城をバックに記念撮影(伊藤隼の右が中谷、左が長坂)(撮影・大石豊佳)

伊藤隼(中央(左))は少年野球の選手らと姫路城をバックに記念撮影(伊藤隼の右が中谷、左が長坂)(撮影・大石豊佳)【拡大】

 再出発! 阪神・伊藤隼太外野手(30)が12日、姫路少年硬式野球協会が行った姫路城(姫路市)の清掃奉仕活動に参加。世界遺産を背にして、背水の覚悟を口にした。打撃フォーム改造に着手し、初の1軍未出場に終わった昨季から巻き返しを誓った。自主トレをともにする中谷将大外野手(27)、長坂拳弥捕手(25)も参加した。

 白く美しい天守閣を背に、自分の心も真っ白になった。伊藤隼が恒例の姫路自主トレの合間を縫って、姫路城の清掃奉仕に参加。2020年は野球人生をかけて臨む。

 「きれいな姫路城を見て、清掃して。自分のスタートじゃないけど、リセットみたいなイメージ。今年やらないと本当に終わりだと思いますし、背水というか、危機感しか持ってないです」

 約30分間、ほうきを握り、落ち葉を掃いて決意も新たにした。2012年のD1位も昨年は入団8年目で初めて1軍昇格なし。貴重な左の代打要員も、近本や高山の奮闘で出番がなかった。「去年は反省しようがないような、何も言えないシーズンだった」。今、置かれている立場は、誰よりも自分が理解している。

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  • 伊藤隼(中央(右))らはほうきを手に落ち葉をかき集めた(撮影・大石豊佳)