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【直撃】巨人・今村司球団社長、ジャイアンツを総合エンタメ会社に

【直撃】

巨人・今村司球団社長、ジャイアンツを総合エンタメ会社に

特集:
侍ジャパン
東京・大手町にある球団事務所の社長室でインタビューに応じた今村球団社長。座右の銘を手に笑みを浮かべた (撮影・福島範和)

東京・大手町にある球団事務所の社長室でインタビューに応じた今村球団社長。座右の銘を手に笑みを浮かべた (撮影・福島範和)【拡大】

 巨人・今村司球団社長(59)がサンケイスポーツのインタビューに応じ、球団の今後のビジョンを明かした。昨年6月に日本テレビ出身者として初めて球団社長に就任し、1年目で5年ぶりのリーグ優勝を達成。日テレ時代にバラエティー「ザ!鉄腕!DASH!!」やドラマ「家政婦のミタ」など人気番組を手掛けたアイデアマンとして、巨人を野球にとどまらない“総合エンターテインメント企業”へと変貌させる考えを披露した。 (取材構成・伊藤昇)

 --今村社長は選手のテレビCMへの出演を積極的に働きかけてきた。昨年10月には坂本がはごろもフーズに起用された

 「坂本選手は『出て良かった』と。野球を目指す人だけではなく日本人の憧れにならないと、という自覚が出てきた。それが(チームに)伝染する。プロモーションをしないと野球もメディアも先細りになる」

 --第2弾は

 「話はあります。選手には『“見出し”を意識して話して』と言っている。中畑清さんは『絶好調』。大谷翔平選手なら『二刀流』。キャッチフレーズがあれば一般にも広がる」

 --経営者というよりプロデューサーのよう

 「チームづくりも番組づくりも同じ。僕は(幼い頃に)プロ野球選手になりたかったが夢破れた。でも野球から努力、挫折、夢、嫉妬…あらゆることを学んだ。ずっと素晴らしいコンテンツであってほしい。王さん、長嶋さんに憧れたように、夢を持つ人がたくさんいてほしい」

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