2020.1.3 05:00

DeNA・上茶谷、特技「誇張モノマネ」で見つける青木攻略法

DeNA・上茶谷、特技「誇張モノマネ」で見つける青木攻略法

DeNA・上茶谷大河

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 1年目の昨季7勝(6敗)を挙げたDeNA・上茶谷大河投手(23)が、特技の『誇張モノマネ』で難敵攻略を目指す。

 「無理です。何を投げても打たれる」と、若き右腕が最も苦手とするのがヤクルト・青木だ。昨季の対戦成績は打率・333(24打数8安打)、2本塁打で、数字以上に苦手意識が残った。

 先輩らに助言を受け、オフは対戦全打席の映像をチェックし徹底分析。打開策となりそうなのが、特技のモノマネだ。

 新人合同自主トレ中の昨年1月、南場智子オーナーの前でロペスの打撃フォームを披露して爆笑を誘ったのを皮切りに、今永、東らの投球フォームを誇張したモノマネを次々とマスター。6月の楽天との交流戦(横浜)では、坂本(巨人)を“完コピ”した打撃フォームで岸から決勝打を放つなど、実戦に生かした実績もある。

 「青木さんもやったことはあります。ヒントになるかは分からないですが」と上茶谷。敵を知ることは攻略への近道。三浦2軍監督も「ピッチングにも生きている」と認める特技が、打開策となる可能性は十分にある。

 上茶谷は今オフ、石田の持ち球であるチェンジアップも習得中。「今まではサークル気味に握っていたが、あまり制球が良くなかったので、石田さんの挟む感じで、鋭く落ちるチェンジアップを練習しています」。持ち前の「観察眼」を最大限に生かし、モノマネを進化への手がかりとする。

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