2019.12.11 05:02

阪神・北條、「存在感」査定で成績下がっても200万円アップ!

阪神・北條、「存在感」査定で成績下がっても200万円アップ!

200万円増で更改した北條

200万円増で更改した北條【拡大】

 高卒7年目で初めて1年間1軍に帯同した阪神・北條史也内野手(25)は10日、“存在感料”で200万円アップ。年俸2800万円で更改した。

 成績だけを見れば、下がった。だが、ベンチにいたからこそ北條は男を上げた。誰より大きな声を出すなど“存在感”も発揮して200万円の昇給をつかみ、年俸2800万円でサインした。

 「契約していただいて感謝しています、今年はベンチにいる時間が長かったんですが『その中で盛り上げてくれて、存在感があったので、来年は試合に出て存在感を出してください』と」

 今季は7年目で初めて一度も出場選手登録を抹消されずに1軍で完走。出場82試合で打率・247、5本塁打、20打点は物足りないが、矢野監督が「すべてで手を抜くことのない選手」と絶賛する姿勢を、改めて球団から労われた形だ。

 「本当はトリさん(鳥谷)がいる間にレギュラーになりたかったんですが出来なかった。来年からは自分が出るんだという気持ちで、やっていきたい」。年明けには毎年恒例の山田哲(ヤクルト)らとの愛媛・松山自主トレに参加する。「自分にプラスになるように。少しでもバッティングを近づけられたら」。居場所は声と振る舞いでつかんだ。あとは遊撃のポジションを全力で奪い取りにいく。 (長友孝輔)

契約更改へ

  • 契約更改を終え会見に臨む阪神・北條=甲子園・阪神球団事務所(撮影・山田喜貴)