2019.12.11 05:03(1/2ページ)

新人No1!ソフトB・甲斐野、3500万円増の年俸5000万円でサイン

新人No1!ソフトB・甲斐野、3500万円増の年俸5000万円でサイン

大幅アップを勝ち取った甲斐野が気持ちよく、判を押した。(撮影・村本聡)

大幅アップを勝ち取った甲斐野が気持ちよく、判を押した。(撮影・村本聡)【拡大】

 ソフトバンク・甲斐野央投手(23)が10日、ヤフオクドームで初の契約交渉に臨み、3500万円増の年俸5000万円でサインした。2年目で新人王を獲得した高橋礼投手(24)と同額で、12球団のルーキーの最高額。来季は160キロを目指すとともに“犬”になることを宣言した。

 初めてだらけの一年で、期待に応え続けた23歳がオフも大仕事をした。評価は新人王級-。甲斐野は遠慮気味にサインした内容を明かした。

 「(今季から)3倍弱の5000万円です。初めてで何も分からないけど、びっくり。思っていたよりも上でした」

 年俸1500万円からの3500万円増を、緊張から3倍“弱”といい間違える姿も初々しい。

 阪神・近本の4500万円を抜き、12球団のルーキーのトップ。前日9日に契約した新人王の高橋礼と同額となった。

 「礼さんより下だと思っていました」

 タイトルは先輩に譲ったが、球団からは同等の評価と認められた。

 開幕戦の初白星を皮切りに、新人のプロ野球記録となる初登板から13試合連続無失点。65試合で2勝5敗、26ホールド、防御率4・14。一時離脱した森の代役を務め、8セーブを挙げた。剛腕と強心臓をプレミア12でも証明した。5試合無失点で、今季最速タイの158キロを計測した。「長いシーズンの後、あの時期に(158キロは)自信になった」。当然、160キロの大台も視界に入る。

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  • 甲斐野はクローザーとしても活躍した
  • 大幅アップで契約更改し、記者会見で笑顔を見せるソフトバンク・甲斐野=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)