2019.12.10 12:01

作新学院野球部で7人が救急搬送 昼食取らず練習

作新学院野球部で7人が救急搬送 昼食取らず練習

 強豪として知られる作新学院高(宇都宮市)の硬式野球部で今月1日、練習中に男子生徒12人が体調不良を訴え、うち7人が救急搬送されていたことが10日、高校への取材で分かった。昼食を取らずに練習を続けたことが原因とみられる。

 高校によると、1日は午前10時から午後1時ごろまで1~3年生が練習試合を実施。その後、給水などの休憩を挟んで1、2年生がインターバル走をした際、12人が手足のしびれなどを訴え、7人が病院に搬送された。

 監督らが部活動を早めに切り上げられるように昼休みなしで練習を続行させた。生徒らは脱水症状や低血糖症と診断されたという。

 作新学院高は「事態を重く受け止め、今後は生徒の健康管理を最優先に取り組んでいきたい」としている。硬式野球部は夏の選手権大会で15回、春の選抜大会で9回、甲子園に出場。合わせて3回の優勝経験がある。