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阪神・梅ちゃん、虎党に東京五輪「出たい!」宣言 盗塁阻止率4割超えで

阪神・梅ちゃん、虎党に東京五輪「出たい!」宣言 盗塁阻止率4割超えで

特集:
侍ジャパン
トークショーで東京五輪への思いを語った梅野。ファンからの質問に「出たい」と即答した(撮影・門井聡)

トークショーで東京五輪への思いを語った梅野。ファンからの質問に「出たい」と即答した(撮影・門井聡)【拡大】

 ファンに五輪宣言!! 阪神・梅野隆太郎捕手(28)が8日、甲子園歴史館でトークショーを行った。ファンから来年の東京五輪への思いを問われると「はっきりいって、出たい」とキッパリ。2年連続ゴールデングラブ賞に輝いた虎の正妻がさらなる成長を果たし、夢の舞台を目指す。

 日本中が沸き立つ2020年の大舞台を、虎の正妻も目指さないわけがなかった。「東京五輪、梅ちゃん自身は出たい思いがあるのか聞かせてもらいたいです」-。女性ファンから投げられたド直球の質問を、梅野が正面から受け止めた。

 「はっきりいって、出たいのは出たいです。やっぱりそういうチャンスがあるのであれば、もちろん野球人生の中でトライというか。選ばれないとできないことなんですけど」

 約4000人の応募が集まり、20倍の中から選ばれた200人の虎党の前で、その気持ちを口にした。4年に一度、56年ぶりの日本開催。チャンスは人生で一度きりといっても過言ではない。そんな思いを込めて返した。

 「栄光の架け橋。感動だなって」。ゆずのNHKテーマソングとともに日本列島がわいた04年アテネ五輪が強く記憶に残っている。今度は日の丸を背負い、感動を与える番。スポーツの祭典へ、自らが立つことを思い描いた。

 あくまで「チームのためを思ってやっていることがそう(五輪選出)なっていくと思う」と虎が第一であることを強調したが、その先につながる夢だ。今季の打率・266、9本塁打、59打点、14盗塁はいずれもキャリアハイ。日本記録の123捕殺を記録するなどし、2年連続のゴールデングラブにも輝いた。

 「盗塁阻止なんて数字は気にしてないといいながらも、4割以上は残したいし。いろんな面で今年の自分を成績として超えたいと思うし」

 リーグ2位(・370)だった盗塁阻止のさらなる進化も目標の一つ。自分超えが侍へとつながることは、いわずもがなだ。

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