2019.12.8 05:00(1/2ページ)

【虎のソナタ】小幡もやがて近本級スターに!?

【虎のソナタ】

小幡もやがて近本級スターに!?

特集:
虎のソナタ
タイガースカップの表彰式でプレゼンターを務めた小幡(中央)。緊張気味に大役をこなした

タイガースカップの表彰式でプレゼンターを務めた小幡(中央)。緊張気味に大役をこなした【拡大】

 サンケイスポーツ社内の一日は、反省会から始まる。大阪・難波の編集局にある小部屋に整理部、運動部、レース部、写真部…各部の部長、デスクが集まって、ああでもない、こうでもない、ああしておけば良かった(後から言うなよ!)。“あとだしジャンケン”は日本中のどこの会社と一緒であります。

 ただ土、日曜日は編集局長・畑恵一郎、運動部長・大澤謙一郎ら“うるさいメンバー”が休んでいるケースが多く、どこか牧歌的でありまして。近本がタテジマルーキーとしては最高額タイの4500万円で更改した7日付紙面を眺めながら、デスク阿部祐亮が本音を漏らしていた。

 「近本の奥さんって、本当にいい人なんでしょうねぇ。あれだけ高給取りになっても、自分のモノを買わずに子供のモノだけ買って満足しているなんて。うちの奥さんだったら『なんでこの程度でサインしたの? もっと粘って徹底的にお金をふんだくって来い』って言うと思います」

 聞かされた出席者もウンウン。うちの嫁さんもそうだろうなぁ…。こういうスポーツ新聞の読み方もあります。読者のみなさま、ご参考までに。

 阿部デスクの本心を、紙面を読んで知った阿部夫人の感想を聞きたいところだが、まあ、それはヤメておこう。

 さて、近本が、藤浪が、原口が契約更改を済ませた、ど派手な7日付紙面とは大きく様変わりして、けさの紙面は少々静かめ。球団事務所で契約更改がないため、虎番記者はショットガンのごとく、全国各地へ散らばった。

 正妻・梅ちゃん、山本昌“臨時コーチ”のいる大阪・高槻には虎番1年生の菊地峻太朗。同じく高槻の別のグラウンドには福永、久保田プロスカウトがいて、そこに竹村岳記者。遠く愛媛・伊予西条の秋山のところへは新里公章。何とか阪神ネタを引っ張り出そうと駆け回った。

【続きを読む】