2019.12.8 15:05

佑ちゃん、子供から「ハンカチ持ってきた?」に… 母校で野球振興イベント

佑ちゃん、子供から「ハンカチ持ってきた?」に… 母校で野球振興イベント

母校で子供たちとともに遊ぶ日本ハム・斎藤佑樹投手

母校で子供たちとともに遊ぶ日本ハム・斎藤佑樹投手【拡大】

 日本ハム・斎藤佑樹投手(31)が8日、東京・西東京市の早稲田大学「安部球場」で、同校野球部OB会主催の野球振興イベント「あそび場大解放 ~現役選手と野球あそびで楽しもう~」に参加した。

 今年で5回目となる同イベントは早大野球部OB会が中心となり、野球人口の増加を目指し、子どもの屋外遊び減少や運動能力低下などの問題に取り組むプロジェクト。今季は早大に加え、ライバルである慶応大野球部の選手も参加して、公募で選ばれた約150人の小学生と野球あそびなどでふれあった。

 キャッチボールの見本役をつとめたり、フリスビーやボールを使った遊びを楽しんだりした斎藤は、子供たちとも気さくに交流。男の子から早実高時代のトレードマークだった「ハンカチは持ってきてるの?」と聞かれ、「きょうは忘れちゃったよ」と笑顔で答えるひと幕もあった。

 “原点”ともいえる早大のグラウンドに立った斎藤は「僕も一緒に遊んで楽しませてもらいました」。野球人口の減少については「現代の遊びが多様化して選択肢が増えるのはとてもいいこと。でも、僕にとっては野球が人間形成の上でもとても必要なことでした。ひとつの手段、遊びとして大好きな野球をみんなに知ってもらえれば」と話した。

 斎藤は今季登板11試合で0勝2敗、防御率4・71と2年連続0勝に終わった。節目の10年目を迎える新シーズンへ「覚悟は毎年もっている。10年目を迎えられるのは球団や応援してくれる方のおかげと感謝して、結果出すことを目標にやっていきたい」と決意を口にした。