2019.12.8 05:02

西本魂で戦う!オリ、全選手背番「50」 『西本幸雄メモリアルゲーム』来年4・25

西本魂で戦う!オリ、全選手背番「50」 『西本幸雄メモリアルゲーム』来年4・25

「西本幸雄メモリアルゲーム」の開催と、当日着用するユニホームを発表する山田OB会長(右)

「西本幸雄メモリアルゲーム」の開催と、当日着用するユニホームを発表する山田OB会長(右)【拡大】

 阪急・オリックスOB会が7日、兵庫・芦屋市内のホテルで開かれ、来年4月25日の西武戦を、阪急の黄金時代を作った西本幸雄元監督(2011年死去、享年91)のメモリアルゲームとして開催することが発表された。山田久志OB会長(71)は「(西本元監督は)阪急の骨格を作った」と振り返り、現在のチームにも「骨格ができている。いいチームになる」と期待を寄せた。

 生誕100年を盛大に祝う。来年4月25日は、1920(大正9)年生まれの西本元監督の生誕100年の日。山田OB会長が球団側に掛け合い、「誇り高き闘将 西本幸雄メモリアルゲーム」の実施が決まった。

 「西本さんがいなかったらこの3人(山田、加藤秀司、福本豊)はいなかった。土台以上のものを作った。阪急の骨格を作った。みんな、育てられた意識を持っている。よく怒られたな」

 山田会長が笑顔で振り返った。阪急を5度のリーグ優勝に導いた西本元監督。近鉄なども含め、監督として通算1384勝を挙げた名将だ。当日は阪急が初優勝した67(昭和42)年の復刻ユニホームを着用し、全選手が西本監督の背番号「50」を背負う。

 常勝軍団を築いた西本元監督。いまのチームも変革の時期を迎えている。山田会長は「チームが変わる時が見えている。骨格ができている。いいチームになるよ。ここ数年はなかった。俺には見えている」と変化を感じ取り、期待を寄せた。

 湊球団社長も「伝統はものすごく大事。西本幸雄さんを選手にも思い返してほしい」と企画に賛同。西本魂をいまの選手にも伝えていく。 (西垣戸理大)

  • 阪急の黄金時代を作った西本幸雄元監督