2019.12.7 17:50

阪神・福永、地元・高槻で野球教室「やっぱり、返していきたいです」

阪神・福永、地元・高槻で野球教室「やっぱり、返していきたいです」

野球教室を行った阪神・福永

野球教室を行った阪神・福永【拡大】

 阪神の福永春吾投手(25)が7日、大阪・高槻市内で球団OBの久保田智之プロスカウト(38)らとともに野球教室を行った。3年連続で行われたこのイベント。偉大な先輩の背中を追い掛け、1軍での活躍を誓った。

 「久保田さんのように活躍したいです、もちろん。まずは1軍でしっかり投げていかないと」

 故郷の景色が、決意を新たにさせた。福永は今季、1軍では3試合登板にとどまるもウエスタンでは中継ぎとして44試合に登板。2軍ではどの投手も基本的に連投は「2」までだが、シーズンを通してマウンドに立ち続けた。185センチ、92キロの恵まれた体格。道を照らしてくれる先輩を追い掛け、4年目の来季こそブレークを果たしたい。

 現役時代から、高槻市民を甲子園の「久保田シート」に招待するなど、積極的な活動を続けてきた久保田氏。「JFK」の一角として、2007年には今も日本記録となっているシーズン90試合登板を果たしたタフネス右腕だ。同じ右の力投派である福永に「頑張ってほしいし、もっとできるはず。絶対1軍でできると思う」。ともに野球教室を開催するのも3年連続。福永の姿こそが、高槻を照らし、久保田氏の願いを形にしてくれる。

 「何かしらの形で、こう。せっかく高槻で、久保田さんもいるので。何かしらの関係で、返していきたいです。シートとかだけでなく、野球教室とか。少年野球に貢献したり。野球だけじゃなく、違うものもあると思うので。やっぱり、返していきたいです」

 盤石のリリーフ陣に食い込む。結果を残したいという強い思いは、もう福永だけのものではない。