2019.12.6 05:01

選手会総会、ひとり親家庭の野球少年支援 現役ドラフト制も議論

選手会総会、ひとり親家庭の野球少年支援 現役ドラフト制も議論

 野球振興事業などを手がける一般社団法人日本プロ野球選手会の総会が5日、大阪市内で開かれ、経済的に恵まれないひとり親家庭の子供たちが野球をする際に金銭的に支援する取り組みを2021年から始めることを決めた。

 小学4年生から野球を始める子供を対象とし、グラブ、スパイク、バットを提供する他、6年生までの3年間にわたり月々数千円の活動費を支給する。毎年12人を予定しており、年収が一定額以下などの要件を設け来年秋から募集する。

 労働組合日本プロ野球選手会の定期大会も開催され、出場機会に恵まれない選手の救済を目的とした現役ドラフト制度について、12球団側に来季からの実施を強く求めていくことを決議。また、台風19号で被災した千葉などの被災地に各球団選手会から100万円ずつ、計1200万円の義援金を送ると発表した。

総会で議論された現役ドラフトについてヤクルト・中村「早く開催できるようにという12球団の意見が一致した。選手は一年一年が勝負なので、(導入が)早ければ早いほうがいい」